ファースト・ステップ
‐前回のあらすじ‐
刺客を海に叩き落し、自らヘリを操縦して島に上陸した海馬。
兄、海馬を思い、先に島に侵入していたモクバは罠にハマり、人質として捕らえられる。
そして海馬は島で遊戯と出会う。
再び雌雄を決する為に・・・
って何の話だよ!(オマエダ
えっと、昨日の続きで、ショップ主催のレンスト公認大会のプレイ編ですな。
参加者が出揃い、その7人で対戦の組み合わせをくじ引きで決めた、というところでしたか。
オレの対戦相手が出場者Aさんの息子さんでBくん。
親子鷹ですな。
あとで聞いて分かったことですが、Bくんはなんと
年長さん@幼稚園
だそうです・・・
つまり、なんつーか35歳ゴレンジャー世代としては
絶対に負けられない一戦@角澤
ですな。
つーことで、嫌なプレッシャーにまみれながら、初めての大会参加の幕は上がってしまうわけです。
ベテランでなんか凄く強そうなAさん(=Bくんのお父さん)は、前日のスパーリングで
6ストライクまで
追い詰められたそうです。
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ま、負けたらどうすんのさ、オレ・・・
プレイ始まる前に、Bくんがオレに教えてくれました。
自分のデッキは低コスト(必要パワーが低め)で連続ストライクを狙うデッキだと。
パワーが最大で4でいいんだと。
実際はもっと低いパワーでも問題ないのだと。
オレのデッキは、すごく、ではないですが、微妙に重い黄色&黒(紫?)の
魔法家族デッキ
なんですが。
軽くて連続ストライクを狙うデッキというのも持っているので、ハマった時の恐ろしさは知っているつもりです。
同じ狙いのデッキで仲間内で使って多少は勝った事がありますから。
・・・
ベテランと当たるほうが、ある意味気が楽ですよ・・・
負けても言い訳が立つし。
ちゅうことで、なんともいえない空気のままデュエルスタンバイ!
ジャンケンで勝ったのでオレが先攻。
とりあえず、黄色と黒のコマンドを置いてから、パワーをためます。
向こうは軽いストライク持ちのアバレブルーやブルーレーサーなんか駆使しつつ
ちくりちくりとストライクを早くから入れてきました。
ま、まだ大丈夫だぜ・・・
パワー低めで出せるマジレンとバリキオンなんかを場にラッシュしてストライク持ちを除去しつつ、
パパの降臨の為の準備をします。
Bくんもストライク持ちを出しつつ、シレっと気力なんか貼ってます。
しかも唄ってるし
てんしんだぁ〜うぉううぉううぉううぉうぉ〜
きりょくだ〜うぉううぉううぉううぉうぉ〜
ちょwwwきみwwwwww一体何歳wwwwwwwwwwww
パワーを積みつつ待つと、さあ、待っていたウルパパが手札に来ました。
パワーも5に溜まりました。
ゴール・ゴル・ゴル・ゴルディーロ!
ファイヤーじゃないけどウルザード召還(?)
小津兄弟とウルパパでストライク!
蒔人兄ぃの効果でコマンドも手札に戻し!
コマンドも減り、展開のスピードも鈍り、気力の効果も半減です。
ウルザード大活躍でストライク積みまくりです。
そしてBくんは・・・
デンジマシーン!
3枚めくって2枚がSユニットでした、しかし・・・
次のターンに決めたストライクでこちらの勝利が確定しました。
ちょっと悲しそうなBくん、勝ったら勝ったで
ちと後味悪いのう(^^;
ユニット不足しているわけでもないのに、デンジマシーンを使ったのは何故か?手札は割と多かったのに。
しかもコマンドが少ないのにそれをユニットのラッシュに使わないメリットは・・・
以下お父さん=参加者Aさんの談
お父さんとのスパーリングの時、いいところ=ストライク6ポイントまで行ったにもかかわらず、
ストライク持ちが手札になくて決めきれず、そしてその間にやられてしまった、という経験から、
状況打破、手札改善のための奥の手としてデンジマシーンを入れたんだそうです。
まだデッキの構築までは出来ないので、お父さんが見てあげているんだそうですが。
で、新しく覚えたデンジマシーンをどうも使いたくて仕方なかったようでw
なんとも微笑ましい話で。
カワイイじゃないっすか、Bくん。
お か げ で 勝 た せ て も ら っ た ぜ (まさに外道
ということで、緊張はしたものの勝てました。
ああ、よかった。
一方、となりのテーブル(嘘、お店のカウンターでやっているもう一組の対戦)のほうはというと・・・
ルールの把握も甘い、手札はちゃんと立てて持たないから丸見え、
周りの大人に色々教えてもらいながらプレイしている小学生のEくん。
対するはこのショップの近所の飲食店のCさん。
こちらの対戦は、スタートからしてバタバタでしたw
Eくん、カードをスリーブに入れていない(^^;
ご存知の通り、レンストは初版と再版以降ではカード裏の印刷に一部違いがあり*1、公式の大会では背面が不透明のスリーブの着用が必要なんですね。
大会ではスリーブを使っていない人や透明なスリーブの使用者に対しては、不透明スリーブを貸し出すとのことですが。
で、公認大会でも基本的には不透明スリーブを使う、ってことのようです。
だもんで、ゲーム開始してからそれが発覚して(Eくん自身はこのあたりの事情が分かっていない)それからお店の貸し出し用スリーブにカードを全部入れ始まって(^^;
まあ、ココは大目に見てあげましょうよw
つーことでカードの強さ=BPの数値で単純に見てしまうEくんですが(ぇ
プレイ内容はともかく、ストライクの数ではなかなか拮抗していて。
まあ、Cさんもそれほどベテランというわけではないようで。
カードの回りとかもありますし。
結局、なにが決め手だったのかはわかりませんが
Cさん敗退( ´゚д゚`)えーーー
なんとEくん、二回戦進出w
色々ありますねえ、大会って。
−二回戦に続く−
個人的メモ
見よう見まねでヒドラ兵なデッキを組んでみますか。
*1:”レンジャーズ・ストライク”と間に点があるのが第一弾の初版。 第一弾の再販若しくは第二弾以降には点が入らず”レンジャーズストライク”となっている。