最終兵器”嫁”

convoy19712004-09-09

いよいよ査定も大詰め、つーか一通り済んだので、どこかに買い取ってもらうべく詰めの話を。
結局15マソになれば御の字(字あってる?)みたいな感じになったので、最初に”15万ならOK!すぐ持って帰らしてー”っていう
話だったジョナサン・スィフト作の旅行記の主人公と同じ名前の買い取り専門店に連絡。


今日は嫁が相手さんに連絡して決着をつけるのでありました。

ところが・・・

先日”査定・見積もり”で来た時は、今すぐ持ち帰らせろ、15マソOK!とかいって張り切っていた”春先竜”もしくは”秋風竜”(月曜日の日記参照)がなんか様子が違う。


15万なんて約束してない、それでは高すぎで(手を挙げる)業者がいない


みたいなコト言い出して。
オメー話が違うじゃねーのとも思ったが、昨日の出川哲郎さんの話で


ガリバー(言うたったw)は言った値段出しませんよ。
その場で車渡したらアウトでしたよ。


という言葉が思い出される。
なるほど。


とりあえずその場は、口先ではもう一回業者に提示してみるとか何とか言って電話は切ったよう。


でその後、3件目のウサギことラビット(まんまじゃネーか)に電話して金額の交渉。


嫁の”ゴネ”で何とか15マソで決着!
オーえらいぞ嫁!!


流石である。
嫁の”ゴネ”は半端無いのだ。


一昨年の秋、翌春からの保育園の希望を役所に出して返事が来たときのこと。
空きがないらしく、希望の保育園に入れることが出来ないとのことだった。
ご存知の通り、幼稚園と違い、空きがないとなかなか子供を預けることが出来ないのが保育園の難しいところ。
幼稚園はお客さんが多いほうがいいので結構定員ギリギリでも入れたりするケースが少なくない。

そこで嫁は、晩飯の途中だったにもかかわらず、役所の担当者相手に
電話で・・・


ゴネる、ゴネる、ゴネる、ゴネる、ゴネる、ゴネる、ゴネる、ゴネる、ゴネる、
ゴネる、ゴネる、ゴネる、ゴネる、ゴネる、ゴネる、ゴネる、ゴネる、ゴネる、
・・・

その時間、一時間半以上。

流石に第一希望の保育園(超狭き門なのだ)には無理であったが、
次点程度の保育園に入れてもらえることとなったのである。

恐るべしは主婦のゴネ、である。


ここで、その時の壮絶な台詞をご紹介しよう。
当時、嫁の腹には長男が入っていた。


生活があるから働かなければならないのに(ウチの場合嫁が妊婦だったのでの内職)子供を預けられなければどうしようもない。
次の子供も翌春には生まれるのに見たいなことを言った上で、
とどめの一言。


生 む な っ て 事 で す か !


役所の担当さん、ご愁傷様でした・・・


こういう嫁なので、ウチではもっぱら最終兵器扱いで最後まで温存。
こういうの、リリーフエースって言うんですか?(違います



車のほう、おかげさまで明日引き取りにきます。
新しいほうの車の納車までは代車貸してくれるらしい。
やれやれです。


8年連れ添った愛車と別れるのはちょっと寂しいもんがありますが。


それにしても、腹が立つのはガリバーのいい加減さ。
これで、もう利用することもないでしょう。

皆さんも車売るときは、一社で話し終わらせないで、複数の会社と話したほうが良いですよ。
いやマジで。


個人的メモ
ナビ、必死で探せ!